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― 社員の声 ―

釜谷 権資

関西支店で大阪府南部、和歌山県、広島県、島根県を担当しています。担当エリアでは水道事業体はもとより、コンサルタント会社や地元民間企業とお客様は多岐にわたり、当社の商材すべてをお客様のニーズに合わせて提案しています。独自の技術に裏づけられたオンリー1製品を紹介できることが、営業としての楽しみです。

私たちが提供する最終製品は「水」。そのプロセスとしてフィルターであるろ過材や水処理装置があります。水処理は奥が深く、仕事の面白さ・やりがいにつながります。地域ごとに水質は違いますから、地域の水の特性やお客様が抱えている課題をよく聞いて、最善の解決策を提案しています。

小規模水道施設は、人口変動などから水の安定供給が難しことや災害への脆弱性といったような多くの問題を抱えています。それに対して当社は解決できるインフラを持ち、水処理のノウハウを弛みなく積み重ねています。1日でも早く1人でも多くの人々に安心出来る水環境を届けたいという事が私の目標です。


営業部(関西支店)

釜谷 権資

石井 健介

生活に必要不可欠な『水』をキレイする「ろ過装置」の設計に携わっています。水処理は必要な知識や技術力は深く、毎日が勉強の日々です。各現場で異なる水質や各種条件の中で、当社独自の技術力を発揮して最適な処理方法を導き出せるよう取組んでいます。

技術開発本部ではデスクワークだけでなく、現場に出向いたお客様との打合わせや、現地調査から試運転、引渡しまでを一連の業務として任されます。試運転調整中からお客様が楽しみに通水を待っていたり、実際に水を使用した住民の喜ぶ声を聴く事ができます。それが仕事の醍醐味であり、誇りと責任を持って職務に臨むことに繋がっています。

水処理分野は経験がなく不安もありましたが、上司や先輩社員に丁寧に教えていただくことで、前向きに業務に挑戦できています。開発部門の一員としては、一日も早く日本原料の技術力を新たな製品としてに世に出すべく、「モノづくり」に励んでいきたいと考えています。


技術開発本部

石井 健介

内藤 優介

フィールドエンジニアとして、お客さまのサイト(現場)で施工管理をしています。水処理企業の現場担当者として技術力だけでなく、会社の代表である自覚と品格も問われる仕事です。施工に関わる安全・工程・出来形管理、受発注業務や製図・図書作成、機械調整など、テクニカルな技能とマネジメント能力が求められます。

中小企業ですが全国で展開し、長い歴史の中にもベンチャーマインドを持つ企業風土に惹かれて公務員から転職しました。ベーシックな粒状ろ過材に特化した事業領域がフィールドである当社にとって、『工事とは自社製品の納入』そのもの、ここに醍醐味を感じています。

「水を通じて日本のインフラを支える」ために、いつの日か水道施設以外の都市の「水」も手掛け、“街中のいたるところに日本原料”と言われるようになりたいです。そのために、80年の経験則に頼っている傾向の技術力を、数理的な根拠に基づいたテクノロジーとして蓄積し、オンリー1のものづくり企業として技術力を高めていきたいと思います。


エンジニアリング部(本社)

近藤 辰徳

高萩工場では、全国の浄水場などで使用されている「ろ過材」を生産しています。飲料水を作るためのフィルターであることを意識して、日々の生産活動を行っています。現在私が担当しているのは「特殊ろ過材」。マンガン砂や除マンガンろ過材など、製造ラインの中でも特別なプロセスを経て完成させます。

天然の鉱物資源である原砂(原材料)から、JWWAの規格に適合した製品をいかに作り出すかという面白さ。私たちの工場から出荷された製品が、全国の浄水場で水道水を作っていることに仕事の醍醐味とプライドを感じています。

高品質を常に意識し、「規格に入ったからよし」とするのではなく、さらにより良い製品を目指す。そのために資格取得はもちろんのこと、日々改善を心掛けてスキルを磨き続けていきたいと考えています。


生産管理部(高萩工場)